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ボルネオ島(マレーシア)その2
キナバル山Kinabalu Park(サバ州Sabah)

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2001年3月
キナバル山頂上部

ラバン・ラタ・レストハウスより、夕刻の頂上部。奇怪な岩峰が屹立する様は異様。 最大の山小屋であるラバン・ラタ・レストハウス。私たちは食事だけをとり、その上のグンティン・ラガダン小屋に宿泊。
頂上(ロウズ・ピーク4095m)より見た頂上台地。早朝から登り出し、夜明け頃頂上に着く。遠方はコタ・キナバル方面。 頂上台地を下る。右奥はキナバル・サウス。遠方はTrusMadi山2642m方面。
U字谷らしき地形。氷期には氷河(氷帽)があったのか。 頂上台地の岩峰群。ドンキーズ・イヤーズ・ピークなど。ルートはフリクションの利くゆるいカコウ岩のスラブ上で、固定ロープがある。怖いところはない。
キナバル中腹の自然
標高2500m付近。着生植物が多く、野生のランが至るところに見られる。 標高2700m付近。野生のウツボカズラ。大きさはこぶし2つ分くらい。登山道のすぐ脇に自生していて、ガイドが教えてくれる。
 キナバル山はボルネオ島北部のカコウ岩(深成岩)の独立峰。最高点ロウズ・ピークは4095mであり、周囲の山地をはじめボルネオ島の山地全体が2000m級であることから、いかにきわだった独立峰かがわかる。コタ・キナバルから見ても異様なまでのそびえ方は見事。頂上部には植生が全くなく、カコウ岩の台地が広がり、多数の岩峰が並ぶ。その景観と展望は素晴らしい。また登山口から森林限界までの樹林も見事で、ウツボカズラや色とりどりの花も楽しめる。

【登山データ】
第1日 コタキナバル〜公園本部、ツアー会社の車で約3時間、手違いで出発遅れる。
登山ゲート(1890m)発11:15 ラバン・ラタ・レストハウス(3300m)着16:10
第2日 グンティン・ラガタン小屋発3:05 ロウズ・ピーク(4095m)着6:00発6:50 小屋着8:30 ラバン・ラタで朝食 ゲート着13:40
 登山道と山小屋の整備は完璧で、ガイド同行が義務付けられている。管理の行き届いた自然公園であり、4000m峰ではあるが技術的な問題は全くない。ただ標高差2200mを1泊2日で往復するので、そこそこの夏山程度の経験は必要。作者は高山病とトレーニング不足による疲労のためか、猛烈な頭痛におそわれた。高山病は一応、警戒した方がよい。午後はスコールあり。
標高2300m付近。樹林の様子。
コタ・キナバル
夜明けのキナバル山。キナバル山の影が上空の雲に映っている。 コタ・キナバルより見たキナバル山(中央奥、雲間)。写真では分かりづらいが、巨大な独立峰は異様なほどである。頂上台地の岩峰群も見えるている。
コタ・キナバルから簡単に行けるサピ島。
カメレオン、サピ島 マングローブ、サピ島