実習 いろいろな岩石、貝殻、サンゴなどを酸で溶かしてみましょう
【手順】
容器に希塩酸を入れ、いろいろな岩石、ガラス、貝殻、サンゴ、チョークなどを入れてどうなるか観察する。

【結果と解説】
| 化学式 | 塩酸で発泡するか | |
| 石灰岩 | CaCO3 | ○ |
| チャート | SiO2 赤い色は不純物による | × |
| カコウ岩 | SiO2ほかいろいろな珪酸塩 | × |
| ビー玉(ガラス) | SiO2 | × |
| ハマグリ(貝殻) | CaCO3 | ○ |
| サンゴ | CaCO3 | ○ |
| チョーク | CaCO3 | ○ |
炭酸カルシウムCaCO3は酸(塩酸、酢酸など何でも良い)と反応して、二酸化炭素が発生します。身近にはいろいろな炭酸カルシウム物質があります。重要なのは貝殻、サンゴなど生物の骨格や殻も炭酸カルシウムでできているということです。
教員用レシピ
【準備する物】
試料・・・ここでは手近にあった石灰岩、チャート、カコウ岩、ビー玉、ハマグリ、サンゴ、チョークにしました。石灰岩は当然として、サンゴや貝殻をぜひ入れたいものです。
希塩酸(1mol/L)、容器
*酢酸(食酢)で実験したこともありましたが、泡の出方が地味であまりインパクトがありませんでした。まあ、塩酸でやっても地味な実験ですが・・・