実習 露点を測定して湿度を求める
【使うもの】 アルミホイルを巻いたビーカー、温度計、冷水
【手順】
1)気温を計る。
2)アルミホイルを巻いた容器に水を入れ、水温を計りながら、冷水を少しずつ注ぐ。
3)アルミホイルの表面が曇り始める温度(露点)を読みとる。
4)飽和水蒸気量表を参照して、気温と露点から湿度を求める。
【結果と解説】
1)2001年7月2日の測定例(10班の平均値)
気温 29℃(飽和水蒸気28.8g/m3)
露点 21℃(飽和水蒸気18.3g/m3)
2)湿度=18.3/28.8 × 100 = 64%
湿度計自体に誤差が大きいが、実験値と大体一致。
【授業風景】 夏の暑い日には、冷水を使うのでちょうど良い実験だ・・・

教員用レシピ
【つかうもの】
アルミホイルを巻いたビーカー、温度計、水差し(冷水入り)
【手順】
1)温度計で地学室の気温を計る。
2)アルミホイルを巻いたビーカーに水を半分くらい入れ、水温を計る。
3)温度計でかき混ぜながらビーカーに冷水を少しずつ注ぎ、アルミホイルの表面が曇り始めるときの水温=露点を読みとる。注意深く観察し、かすかな曇りも見逃さない
【時間】 15分
■アルミが曇り始めるのを見逃す班が多いので、露点を1〜2℃低めに測定する班が多い。それでも平均すると、結構うまくいきます。温度計は1℃目盛りの安物で可。