実習 ボーリング調査のサンプルを観察
【使うもの】 学校建設時に行われたボーリング調査のサンプル
【手順】
1)サンプルを観察し、泥・砂・レキの区別、色、混入物、大きさなどを観察する
2)各サンプルの観察結果を柱状図にまとめる。
【結果と解説】
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地下5m 沖積層上部、黒い泥(砂を含む)、植物片を含む。 採取時は多量の水を含んでいたらしく、現在は乾燥・収縮して非常に小さくなっている。 これを利用して、体積から大ざっぱに含水率を復元した。 |
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地下13m 沖積層下部、灰色の泥(シルト)。 採取時は水を含んでいたらしく、現在は乾燥・収縮して小さくなっている。 |
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地下24m 成田層最上部、白っぽい砂。 乾燥による収縮はほとんど見られない。 |
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土壌 |
| 沖積層上部 | ||
| 沖積層下部 | ||
| 成田層 |
図1 各班の観察結果のまとめ
地下約20mを境に、地質(泥→砂)、色(灰→白)、N値(急増)、含水率(減少)と大きな変化があることが分かる。地下20mより下は成田層、上は沖積層にあたる。
教員用レシピ
【使うもの】【手順】生徒欄に同じ
■どこの学校の倉庫にも、建設時に地質コンサルタント会社が行った調査資料とサンプルが眠っているはずです。勤務校には残念ながら二箱分(ボーリング2本分)しかありませんでした。多数あれば柱状図の統合から地質断面図の作成も行えます
■一度サンプルを取りだして、サンプルビンをきれいに洗うなど、生徒が見やすいように処置しました。