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実籾の自然を歩こう(一般向け自然観察コース)

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京成実籾駅付近からJR総武線幕張本郷駅に至る地域は、宅地化の進む習志野市の中でも、例外的に自然が残されています。散歩気分でのんびり歩くにもよいところです。ここでは、本文で紹介した台地と低地(谷津)の地形や自然を観察しながら2〜3時間で歩くコースを紹介します。春や秋の好日に散歩がてらどうぞ。

【コース】 
京成実籾駅〜無量寺〜ほたるの〜実籾本郷公園〜台地と低地を巡りながら実籾谷低地を南下〜幕張本郷方面へ(ないし実籾駅に戻る)
【所要時間】 ゆっくり歩いて2〜3時間
 

ポイント 見所

無量寺
 台地上の森林がかろうじて残る。南関東の極相林をなす樹木(シイノキ、タブノキなど)が見られる。

ほたる野
 ボランティアの市民グループがホタルや谷津田を保護している。
夏のホタル祭りには大勢の人が集まる。近年はホタルがあまり出現しないようで心配。

実籾本郷公園
 本当は、谷津田の自然をそのまま保護して残して欲しかったものだが・・・。しかし、このような人工自然的な園地があってはじめて周囲の谷津田や斜面林に気がつく人も多いだろう。ある程度はやむを得ないのかも知れない。
 近隣にあった鴇田家住宅(写真)が移設・保存されている。

縄文遺跡跡
 畑地で、特に目印になるようなものはない。畑の土の上をよく探すと、縄文土器のかけらが拾える(ときもある)。有名な縄目の文様があるので、それと分かる。ここに限らず、このあたりの台地の縁は縄文遺跡の宝庫。

台地上の森
 古い農家と、うっそうとした林、古い火の見櫓・・・昔ながらの風景が残る。

谷津田
 低地(谷津田)の風景。斜面林の坂道を降りてゆくと、エッ、こんなところが・・・と驚く。小さな支谷には風情があったが、現在、谷頭の造成工事が進んでしまったのが残念。

谷津田
 実籾本郷公園から幕張本郷までの間、実籾谷低地はほとんど水田が続く。習志野市では唯一残った大規模な谷津田の風景。

造成地
実籾谷低地も、京成線より上流部はすっかり宅地造成が進んだ。
最後まで残った斜面林もこのように宅地に。

アルバム 実籾の自然 もあわせてご覧下さい